クラフトマン多田 キャンティブラウン

料理との調和を追求した唯一無二の麦焼酎、それが「クラフトマン多田」です！！

味を切る、流す、では無く「調和」する。
僕自身、体験するまでは理解できませんでしたが、その感覚は日本酒やワイン等の醸造酒と食事の関係性そのものでした…

-蔵元より
日本は地域によって、調味料や味付けが違います。 それを料理名だけを挙げて話をするのはやや乱暴な為、調味料を基準に 日本酒やワインなどと関連づけて説明しています。craftsman多田は、四季折々の素材を生かした和食を中心に様々な料理との相性を一番に考え造られており、出汁や調味料･調理方法によって相性のいい「タイプ」を選ぶことが出来る一歩踏み込んだ本格麦焼酎なのです。

香りやわらかく、甘みや旨み深みのあるシルキーな味わいを表現。
是非、こってりとした味付けでタレやソース、醤油を使った甘みや旨味を感じられる料理とご一緒にお楽しみください！

料理に使われている調味料・食材、その全ての風味・味わいがお酒によって引き上げられ、口内で混じり合い互いの美味しさが跳ね上がる…そんな食中酒ならではの世界を「麦焼酎」でもお楽しみ下さい！！

オススメの飲み方・・・ロック、お湯割り、前割り燗

取引開始までの裏話し…

きっかけは㈱天盃 5代目 多田匠さん から頂いた1本の電話。

実は酒屋仲間から天盃さんの「クラフトマン多田」という麦焼酎を勉強の為に購入していた直後でした(笑)
この時点でビンビンくる必然性！

顔を合わせて話をさせてください、と言って頂きZoomで初めましてのご挨拶。
天盃さんの今までとこれから。
5代目 匠さん個人が考えるビジョンを伺いました。

熱い…
熱いぜ多田匠！

僕や僕と年が近い同じ業界の仲間達と同じ危機感を持っていて、試飲前から一緒にやろう！と言いそうになりました(笑)

お互いに好きなお酒の話、共通の知人の話等で盛り上がり、多田さんにどうしても伝えておかなければならない事がありおずおずと
「実は僕、そんなに焼酎が得意じゃないんです…」
「あ、うちのは多分マコさんなら大丈夫ですよ。」
と、サラっと流されました(笑)

だがしかし、テイスティング後にこの流された意味を理解する事になります。

そして、あんま得意じゃないけど大丈夫かなーと一抹の不安を覚えながら始まったテイスティング会。
まずは焼酎単体で、ストレート、ロック、炭酸割り、お湯割りなど色々飲み方を変えて。
.
..
…
うん。
やっぱりそんなに得意じゃねぇ(爆)

では何故取り扱いを始めたのか。
それは「クラフトマン多田」シリーズに食中酒の新たな形、新たな世界を感じたからです。

上記の飲み方を試した後、多田さんから事前に指示があり、用意していた調味料を言われた通りに組み合わせていく。
.
..
…
！？
ぜーんぜん違うじゃん！
めっちゃ面白っっっ！！

クラフトマン多田シリーズは醸造酒のように飲め、料理毎に選べる食中酒として誕生しました。

焼酎で食中酒？確かに味を切るイメージはあるけれど…
「焼酎を料理に合わせる」という考えは全くありませんでした。

多田さんがオススメする組み合わせに驚き、また逆の組み合わせに合わない事を納得する…
その感覚は日本酒やワイン等の醸造酒と食事の関係性そのものでした。

完全に多田さんにしてやられた感(笑)

とても口福で楽しく、驚きに満ちた素晴らしい時間でした。
多田さんありがとう！！

こうしてまんまと？多田さんにハメられた(笑)僕は「僕と同じ驚きと幸せを皆さんにご紹介したい！」と今回のお取り引き開始に至ったのでした。